【レビュー】静音マウスlogicool Pebble M350の実力とは?

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「クリック音が静かなマウスを探している」
「静音マウスの実際のクリック音を聞いてみたい」

この記事はそんな方に向けて書いています。

\こんな方にオススメ/
  • カフェや図書館で静かにマウスを使いたい方
  • マウスでUSBポートを使いたくない方
  • マウスの音に集中を阻害されたくない方

図書館などの静かな環境でのマウスの「カチカチ音」は、周囲への迷惑が気になるもの。

最低限のマナーとして静かにパソコンを利用したいと思い、クリック音が静かなマウス「ロジクール Pebble M350」を購入しました。

それでは、レビューをお届けします!

静音マウス「Pebble M350」の特徴

この静音マウスPebble M350の特徴を挙げてみたいと思います。

まずはマイナス面から。

△ Pebble M350のマイナス面
  • 一般的な無線マウスより高い

マイナスな要素を挙げるとすれば、やはりコスト面でしょう。

しかし、購入して4か月使ったいま、「音を気にせずマウスを使える」という性質は、価値があるものだと感じています。

続いてオススメなポイントを紹介します。

◎ Pebble M350のオススメな特徴
  • クリック音が静か
  • 薄くてかわいいデザイン
  • BluetoothとUSBレシーバーの2方式で接続できる
  • 18ヵ月のバッテリー寿命

クリック音が静か

うたい文句に見合う静かなクリック音でした。

下記にて録音したクリック音をチェックできますので、ご参考になさってください。

薄くてかわいいデザイン

ロジクール Pebble M350

丸みを帯びたデザインが、手にしっくりなじみます。

BluetoothとUSBレシーバーで接続

通常はBluetoothを使い、 一時的なプレゼンの際はUSBレシーバを使う。

そんな感じに状況にあわせて2つの接続方式を選択できます。

上蓋を開けると、USBレシーバーがセットされています。

ロジクール Pebble M350 蓋を開けたところ
ロジクール Pebble M350 蓋を開けたところ
USBレシーバーを取り出したところ
USBレシーバーを取り出したところ

18ヵ月のバッテリー寿命

単3電池1本で、1年以上使える長寿命なマウスです。※1日4時間の使用

マウスを使用していないときは、自動的に節電モードに切り替わります。(ロジクールのサイトより)

実際のクリック音を比較

パッケージに書かれている「ノイズを90%軽減」のうたい文句。

購入前は「本当に静かなの?」と確信を持つ事ができませんでした。

そんなに静かじゃなかったらどうしよう…。

そこで、一般的なクリック音のマウス
「ロジクール M235」と、

静音マウス「ロジクール Pebble M350」のクリック音・ホイール音を録音してみました!

一般的なマウスと、静音マウスの音の違いを聞いてみてください。

録音環境は以下の通り

  • スマートフォン「Galaxy note9」
  • 録音アプリ「簡単ボイスレコーダー」
  • マウスからの距離「約10cm」
  • 録音レベルの調整なし

【ロジクールM235(一般的なクリック音)】

【ロジクールM350(静音マウス)】

ロジクール Pebble M350は、マウスのボタンから指を離した時の音がほとんど気になりません

一般的なマウスが「カ、チ、カ、チ」という音に対して、

ロジクール Pebble M350は「ポッ、ポッ」という低音寄りな印象です。

テーブルとの摩擦音はどうか?

確かにクリック音は抑えられていますが、マウスを移動させるときの摩擦音も気になるものです。実際の音はいかがなものでしょうか?

スマホアプリ「騒音測定器」を使用して違いを計測しました。厳密な測定はできませんが、2つのマウスで相対的な数値の違いを掴んでみたいと思います。

2つのマウスで円を描くように動かしたときの摩擦音を録音しました。なお、マウスパッドは使用しておりません。

【ロジクールM235(一般的なマウス)】

10秒間の平均「54.2dB

【ロジクールM350(静音マウス)】

10秒間の平均「46.1dB

2つを比較すると、テーブルとの摩擦音では大きな違いはありませんでした。マウスパッドを利用するなど、工夫していきたいところです。

Pebble M350を使った感想

図書館でM350を使った感想

図書館

近所の図書館では、自習室でパソコンを使えるのです。

しかし、多くの学生は読書や参考書を使って静かに勉強中。

図書館で自習する女性

そのような環境でパソコンを持ち込んでカチカチ調べものをすると、クリック音が自習室に響くのです。

隣の学生に舌打ちされるかも……。

静かな環境では、クリックするたびに気を使ってしまいます。

ところが、マウスをPebble M350にしたところ、空調の騒音に紛れるくらいのクリック音に抑えることができました。

おかげで周囲に気兼ねなくクリックできるようになり、自分も調べものに専念できるようになりました。

ダブルクリックで2回のクリック音

ロジクール Pebble M350を使って感じた事は「ダブルクリックが”2回のクリック音”になった」ことです。

「え?なにを当たり前の事を」と思うかもしれません。

一般的なマウスは、1クリック(ボタンを下げて上げる)動作で「カ・チ」と2回音がなります。

一般的なクリック音 M235のクリック音

これがPebble M350の場合、

「ポッ」という1回の音に抑えられます。

静音マウス Pebble M350のクリック音

また、従来使っていたマウス「M235」と比較して、スクロールの音も抑えられました。

これにより、深夜や早朝でも周囲に遠慮なくパソコンを利用できるようになりました。

持ち運びがラク

マウスの形状もスマートで、薄さ2.6cm。ジーンズのポケットにマウスを入れても邪魔になりません。

テレワークで会社と自宅でマウスを持ち運びする方には、特におススメしたいところ。

ON/OFFスイッチが切り替えやすい点も◎。

付属品

  • ワイヤレスマウス本体
  • 超小型レシーバー
  • 単3電池
  • 取扱説明書
  • 保証書

仕様

スペック

項目 スペック
センサー方式 ハイプレシジョンオプティカルトラッキング
解像度dpi 1000
ボタン数 3
スクロールボタン ミドルボタン
電池寿命 18か月※1日4時間の使用に基づく
使用電池  単三形乾電池x1本(本体装着済み)
保証情報 2年間無償保証

色バリエーションによる型番の違い

型番
グラファイト コントラスト M350GR
ローズ M350RO
オフホワイト SE-M350OW

さいごに

ロジクール「Pebble M350」を紹介しました。

どこでも気兼ねなく使えて、持ち運びに便利なマウスです。

「周囲を気にせずマウスを使いたい。」

そんなクリック音が静かなマウスを検討している方の参考になれば幸いです。

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