【傾向と対策】スタンディングデスクをやめた理由は【痛み】後悔しない使い方とは?

広告本ページはプロモーションが含まれています。

スタンディングデスクをやめた理由

疑問や悩み

スタンディングデスクをやめた理由を知りたい。

昇降デスクって、実はいらないんじゃないの?

スタンディングデスクを導入しても後悔しない方法はあるの?

こういった疑問に答えます。

この記事の内容

  • スタンディングデスクをやめた「リアルな声」
  • 電動昇降デスクの「メリット」「デメリット」
  • スタンディングデスクを効果的に使う方法
  • 会社にスタンディングデスクを導入する際の注意点


あなたは、昇降デスクに興味はあるものの、導入して後悔するんじゃないかと悩んでいませんか?

じつは、私も以前はその一人でした。

昇降デスクのメリットは、長時間のデスクワークによる体の負担を軽減し、作業効率を向上させることが挙げられます。

特に、長時間の座りっぱなしは健康に悪影響を及ぼすと言われていますので、昇降デスクはそのリスクを減少させることができます。

しかし、実際にスタンディングデスクを購入してみて後悔する人もいるのが事実。

この記事では、昇降デスクを導入した後に、どんな点で後悔するのか詳しく解説していきます。

実際にFlexispotの電動昇降デスクを導入した私の経験をもとに、メリット・デメリット、使用感などを徹底的にご紹介します。

スタンディングデスクをやめた、リアルな声

スタンディングデスクの情報をネットで収集すると、たくさん出てくる「やめた理由」。

特に多いのが、次のような「疲れる」と「痛い」という身体の悪影響に関する意見や感想です。

スタンディングデスクをやめた理由

  • 長時間立ち続けると疲れるので、やめた。
  • 足が痛くなってやめた
  • 膝(ひざ)が痛くなった
  • 腰が痛くなった


スタンディングデスクを導入した口コミから察するに、スタンディングデスクを使う上で気を付けたいポイントは次の3つが挙げられます。

スタンディングデスクを使うときの注意点
  • 立ちっぱなしにならないよう姿勢を変えること
  • すぐに昇降できるタイプのデスクを使うこと
  • 慣れるまでは筋肉痛と向き合う覚悟も

それでは、スタンディングデスクを導入した方がどのような悩みをがあったのか、リアルな声をお届けします。

足が疲れる

よく目にする意見は、立ちっぱなしで使ってしまい「足が疲れた」という感想。

足がむくんできた

高さが調整できないスタンディングデスクだと、足に「むくみ」が出てつらいという悩みもありますね。

筋肉痛の悩み

立ち作業のスタイルは全身の筋肉を使うので、慣れるまでは筋肉痛に悩むこともありそうです。

スタンディングデスクでの作業は、無意識に2~3時間も立ちっぱなしで作業してしまうこともあって、そんな日はやっぱり疲れてグッタリ気味。

意識せずに片側に体重をかけた変な姿勢で立つことで、腰にも負担になっていることに気づきます。

それで、こういう使い方を続けていると、

身体が痛い。もう昇降デスク、使うのやめよう…。

となってしまうわけです。

精神科医の樺沢先生は、著書「インプット大全」の中で次のように述べています。

近年、スタンディングデスクの効果が報告される中、長時間立ち続けるのもよくない、スタンディングデスクは効果がないという報告もあります。私の見解は、「立って仕事をする」のがいいのではなく、「座り続ける」のが非常に悪いということ。

インプット大全 P263

テレワークで2年間スタンディングデスクを使ってきた立場からしても、この点に共感しています。

「立ったり、座ったり」これを上手にできるかどうかが、継続の秘訣だと思うわけです。

スタンディングデスクのメリットとは?

大手家具メーカーが実施したアンケート調査「昇降デスク採用企業の実態調査」からは、スタンディングデスクを使った「会社員のリアルな声」を知ることができます。

アンケート調査を行い、217人から回答を得た。その結果、「気分転換のしやすさ」について78%の人が、「仕事中の眠気」60%、「仕事の効率」59%が良い効果があったと回答した。
「足のむくみ」27%、「腰痛や肩こり」28%に加え、「健康意識や習慣」において48%の人が効果があると感じていることが分かった。

活躍する人間工学専門家-立ち姿勢を取り入れたオフィスの新しい働き方- 浅田 晴之(株式会社オカムラ)

僕がテレワークで2年間スタンディングデスクを使ってメリットに感じた点は、次の4つです。

スタンディングデスクを使ったメリット
  • 「座りっぱなし」を防止できる
  • 集中力を維持しやすい
  • 腰の負担を軽減できる
  • 仕事中に眠くならない
  • 座った時にもピッタリの高さに調整できる

「座りっぱなし」を防止できる

昇降デスクを使う大きなメリットは、仕事中の座りっぱなしを防止できることです。

1時間のうちに1-2回は立ったり座ったりして、身体を動かせるんですよ。

最近では「座りすぎは健康リスクを高める」といわれていますからね。

近年では、厚生労働省も「座りすぎへの警鐘」を鳴らしています。

運動プログラムを定期的に実施していても、生活の中で座りすぎている場合は、座りすぎていない人と比較して、寿命が短く、肥満度が高く、2型糖尿病罹患率や心臓病罹患率が高いことが報告されています。

厚生労働省「座位行動」 詳細リーフレット(PDF)https://www.mhlw.go.jp/content/000656521.pdf

運動する習慣があったとしても、座りっぱなしは要注意ということですね。

下半身には、全身の筋肉の70%を占めると言われています。

ずっと座っていると筋肉の収縮によるポンプ機能が働かないために、全身の血流が低下してしまうのだそう。

海外の研究でも、座りすぎにどれだけリスクがあるのか、怖いくらいにソースが出てくるんですよ。

  • サウスカロライナ大学の研究によれば、座っている時間が長い人ほど心臓病のリスクが高い
  • シドニー大学の調査によれば、1日に計11時間以上座っている人は、運動をしても3年以内に死亡するリスクが座っている時間が少ない人よりも40%高い

上記のエビデンスは、「メンタルにいい事超大全」(トキオ・ナレッジ著)に紹介されています。

>>(Amazon)メンタルにいい事超大全

ここまで研究で明らかになっていると、「仕事中は座りっぱなしだけど、まぁ自分は大丈夫でしょ。」とは、言っていられないですね。

仕事中に眠くならない

スタンディングデスクで感じたメリットは「朝から晩まで、生産的な気分を維持できる」という点です。

座り作業をしていると、午後に突然睡魔が襲ってくることがあるんですよね。

午後3時のスランプ」ってやつです。

なんだか仕事が進まないな…。

仕事中に眠気を感じたら、サッと立ち上がって作業を再スタート。

これだけで、パッと視界が明るくなって気分がリフレッシュするんですよ。

気分がスッキリする理由は、立つことで全身の筋肉が刺激されて、脳への血流が改善されるからだとか。

スタンディングデスクを導入してからは、「午後3時のスランプ」を感じることが無くなりました。

読書する場面でも、「なーんか、さっきから同じ行を読んでるな」なんてときは、スタンディングで読書するのが効果的です。

ある調査によると、「座りっぱなし」よりも、「立ったり座ったり」を交互に行うほうが眠気を感じる評定値が下がったのだそう。

高さ可変デスクを使用したデスクワークへの立位姿勢の導入が身体違和感,疲労,下腿周径に及ぼす影響

腰への負担を軽減できる

一日中座りっぱなしにならないことで、腰にかかる負担を減らすことができました。

実は、「立つ」よりも「座る」ほうが腰に負担がかかることをご存じですか?

有名な研究が、整形外科医師ナッケムソンが行った「腰椎間板にかかる圧力の調査」です。

この研究では、生きた人の腰椎に電極を挿入して、腰椎間板にどれだけ圧力がかかるかをいろいろな姿勢で測定したのだとか。

なんか痛そうですけど…。

その結果、立位の場合の腰への負担を100%とした場合、座位の場合では140%だったのだそう。

さらに、座って前傾姿勢の場合だと、腰の負担は185%にもなるのだそうです。

ナッケムソン(Nachemson)の実験結果1976 体重70kgの場合の第3腰椎間板にかかる圧力
ナッケムソンの実験結果1976

座っている方が身体の力が抜けて楽な感じがするんですが、腰椎には1.4倍も負担がかかるのですね。

座りすぎには気を付けないといけないですね。

とはいえ、立ちっぱなしも身体によくないんです。

ある研究によると、立位では80分以上立ちっぱなしで作業をすると、腰の痛みを自覚する値が増加したのだそう。

高さ可変デスクを使用したデスクワークへの立位姿勢の導入が身体違和感,疲労,下腿周径に及ぼす影響

さらに、同じ姿勢で足のむくみを調査した結果、「立ったり」「座ったり」して転換しながら作業することで足のむくみを減らすことができたのです。

高さ可変デスクを使用したデスクワークへの立位姿勢の導入が身体違和感,疲労,下腿周径に及ぼす影響

腰への負担軽減と全身の血流を良くするためには、「座位」と「立位」のバランスに注意が必要というわけですね。

とはいえ、普通のデスク環境だと「立ったり」「座ったり」の切り替えは簡単にはいきませんよね。

そこで電動昇降デスクの登場というわけです。

電動昇降デスクは、簡単に姿勢の切り替えができる作業環境として、近年では健康経営を掲げている企業への導入が話題になっているデスク。

次の関連記事では、失敗しない「電動昇降デスクの選び方」を紹介しています。
もし、テレワークでも最高の作業環境を作りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

手軽にスタンディングデスクを試す方法とは?

いきなりスタンディングデスクを導入して失敗してしまった場合、処分するのも大変ですよね。

そこで、デスクを購入する前にじっくり体験できる2つの方法を紹介します。

  • 自宅にあるもので代用する
  • 家具のレンタルサービスを試す
  • 卓上スタンディングデスクを利用する

昇降デスクを買う前に試そう!自宅で手軽にスタンディングデスク体験の5つの方法

家にあるもので昇降デスク・スタンディングデスクを体験してみよう

スタンディングデスクの注目度は高まる一方ですが、一度に大きな投資をする前に、実際に自分に合う作業スタイルか確認したいと思いませんか?

そんなあなたのために、家にあるものだけで試せるスタンディングデスクの代用アイディアを5つご紹介します。

まずはこちらの代用アイディアを試してみて、昇降デスクが自分の生活スタイルにどう影響するかを体験してみましょう!

家具のレンタルサービスで試す

購入前に「レンタルで3か月試してから方向性を決める」というのも1つの手段。

例えば家具のサブスクサービス「CLAS」なら、次のような電動昇降デスクを借りられます。

家具のレンタルサービス「CLAS」で借りられる電動昇降デスク
CLAS|https://clas.style/533

以下の記事では、レンタルサービス2社の紹介と、昇降デスクを借りる際の料金や注意点をまとめました。

スタンディングデスクの導入に悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

卓上型スタンディングデスクを利用する

今使っているデスクは変えられないのよね…。

とお悩みではありませんか?

実は、デスクの上にポンと置くだけで使える「卓上スタンディングデスク」という選択肢もあるんです。

別記事で「卓上デスクの選び方」をまとめましたので、ぜひご覧ください。

スタンディングデスクのデメリットとは?

電動昇降デスクのメリットは多いのですが、マイナス面もあるんです。

僕がスタンディングデスクのデメリットを感じた点は、以下の3つ。

スタンディングデスクのデメリット
  • スタンディングデスク以外にもコストがかかる
  • 収納が無い
  • PCの配線に工夫が必要

購入してから「失敗した」と後悔しないためにも、心の準備が必要なんです。

それでは詳しく説明していきますね。

スタンディングデスク以外にもコストがかかる

電動スタンディングデスクだけ導入すれば、理想のデスクが完成すると思っていたんです。

しかし、実際はそうではありませんでした。

スタンディングデスクの導入後に「うっわーこれ必要だな」っていうのが割と多いんですよ。

スタンディングデスク以外に購入したグッズ

  • 足裏を痛めないサンダル
  • キャスター付きの椅子
  • 床の傷防止マット
  • デスクの照明
  • 長めの接続ケーブル
  • PCケーブル収納グッズ

特に重要だと感じたのは、足裏を痛めない工夫です。

仕事に集中すると、うっかり立ちすぎて足を痛めてしまうことがあるんですよね。

これらはスタンディングデスク本体と比較すれば大した出費ではありませんが、財布に余裕がないと痛いです。

スタンディングデスクを導入する前に、全体の予算計画を立ててみましょう。

デスクに収納が無い

スタンディングデスクには、引き出しがない製品が多いんです。

オプションで選べるタイプもあるんですけどね。高価なの…。

そのため、仕事でよく使う付箋紙などは、デスク下にフックをつけてケースに収納しています。

PCの配線に工夫が必要

立位でスタンディングデスクを使うときは、床からのケーブルも長く必要になります。

いつものケーブルだと、立ち上げたときにすっぽ抜けてしまうんですよ。

電源タップや外付けHDDの配置場所も考慮しないとです。

この辺りはYouTubeで工夫した動画がたくさんあるので、参考にしてみてもいいですね。

スタンディングデスク導入前の配線類チェックリスト

  • PCモニターや電源ケーブルの長さは足りますか?
  • 電源アダプタやUSBハブ、外付けHDDの置き場所はありますか?
  • 電源タップの長さは余裕がありますか?

あと、昇降デスクと壁の間に少しスペースが必要なんです。

デスクを立ち上げるときに、ケーブルが壁にこすれて傷がついたら嫌ですからね。

会社でスタンディングデスクを導入する際の注意

社内に昇降デスクを導入するために大切なのは、

上司が率先して「座りすぎに注意しよう!」とスタンディングデスクを活用することです。

その理由は、部下一人だけ立って仕事をしていると目立つから。

大手家具メーカーが実施したアンケート調査によると、スタンディングデスクを使いにくいと感じる理由の32%が「恥ずかしい」という内容だったのだそう。

昇降デスクを使用したワークスタイルが実施しにくいと感じる理由を尋ねると、「疲れる」という回答が36%であった。続いて「恥ずかしい」32%「周りに迷惑」30%が上位にあがり、周囲の人が気になって実施しづらい状況が伺えた。

活躍する人間工学専門家-立ち姿勢を取り入れたオフィスの新しい働き方- 株式会社オカムラ

使うのが恥ずかしい」なんて、まさに現場のリアルな声ですね。

僕たちって、子供のころから「協調性」とか「同調性」を大事にするように叩き込まれてきましたからね。

一人だけ立って仕事していたなら、

ちょっとあの人、意識高い系なんじゃ?

なんて陰口叩かれて、そのうち使うのをやめてしまうかもしれません。

スタンディングデスクを社内で浸透させるには、上司が率先して「座りすぎの問題」に取り組んで運営していくことがポイントになりそうです。

スタンディングデスクの効果的な「立ち時間」とは?

「スタンディングデスクを使うのやめた」とならないための使い方

スタンディングデスクでは、どれくらいの頻度で姿勢を切り替えていくのがいいのでしょうか?

厚生労働省のガイドラインや研究機関の調査による観点からは、次の3点が挙げられます。

スタンディングデスクの効果的な使い方

  1. 作業を1時間ごと区切り、5分から10分の休憩を取る
  2. 1時間のうちに、立ち姿勢を10分~30分挿入する
  3. 立ちっぱなしで40分以上作業しない


厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン 」では、PCなどの情報機器で作業をする際に健康を守るための指針として次のように述べています。

一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10 分~15 分の作業休止時間を設け、かつ、一連続作業時間内において1回~2回程度の小休止を設けるよう指導すること。

厚生労働省(令和元年7月12日付け基発0712第3号)「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」

1つの作業を1時間で区切ることは、パソコンの使い過ぎで心身に悪影響が起きないようにする目安と言えますね。

続いてパソコン作業をする際の「姿勢」については、次のように述べています。

座位のほか、時折立位を交えて作業することが望ましく、座位においては、次の状態によること。

厚生労働省(令和元年7月12日付け基発0712第3号)「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」

厚生労働省も、パソコンの作業時に立ち姿勢を取り入れることを推奨しているわけですね。

それでは、どれくらいの時間「立ち姿勢」で作業するのがいいのでしょうか?

公益財団法人 大原記念労働科学研究所が実施した調査結果では「10分~30分」が適切な立位姿勢の時間と報告されています。

身体違和感や下腿のむくみで評価した短期的な負担軽減効果を得るための立位姿勢の適切な挿入時間は10分から30分となった。

公益財団法人 大原記念労働科学研究所(2018年)「高さ可変デスクを使用したデスクワークへの立位姿勢の導入が身体違和感,疲労,下腿周囲長に及ぼす影響2」

なお、この調査では40分以上立ち姿勢で作業をすると「足のむくみ」が発生したことから、立ち姿勢で長時間の作業をすることは負担が大きいという結果が報告されています。

立位を交えて作業するようにしても、「立ちっぱなし」だと下半身の血流が悪くなって足がむくんでしまうんですね。

足の不調を相談する様子

作業は1時間ごとに区切って、「立ち作業30分」「座り作業30分」「休憩10分」というわけですね。

スタンディングデスクを健康的に使うのって、割と大変そう…。

とはいえ、身体が疲れる前に「立ちっぱなしにならない仕組み」を作ることが、スタンディングデスクを活用する秘訣といえそうです。

スタンディングデスクを使うのは「最初だけ?」

スタンディングデスクを「やめた」とならないために

スタンディングデスクを導入したものの、いざ使い始めてみると、

一度座ったら、立ちたくなくなる

という現実に気付きます。

正直なところ、やっぱり「座っているほうが楽」なんですよね。

この意志の弱さって私だけなのかと思ったら、どうやらそうでもない様子。

ある調査では、この「座っているほうが楽」現象を裏付ける研究結果がでています。

自由に姿勢を選択する今回の検討結果では,いったん座位姿勢を選択した後には,立位姿勢が選択されにくいことも明らかになった。

公益財団法人 大原記念労働科学研究所(2018年)「高さ可変デスクを使用したデスクワークへの立位姿勢の導入が身体違和感,疲労,下腿周囲長に及ぼす影響2」

つまり、「スタンディングデスクを導入したものの、意識しないと立ち姿勢で使わない」ということです。

これでは、せっかく高価なスタンディングデスクを導入しても、結果につながらないですよね。

レンタルで試せる昇降デスク

スタンディングデスクを購入する前に試したいのよね…。

という方は、家具のレンタルサービスを活用するのもオススメです。家具・家電のレンタル「かして!どっとこむ」では、次のような昇降デスクを借りられます。

かして!どっとこむ|昇降デスクW90(BK)

次の記事では、スタンディングデスクのレンタルサービスと、利用する際の注意点をまとめました。

ぜひチェックしてみてください。

まとめ

今回の記事はここまでです。

スタンディングデスクを導入すれば、自動的に効果があがるわけではありません。

「立ちっぱなし」で身体を壊さないように、適度に休憩をいれていきましょう。

スタンディングデスクの効果的な使い方

  1. 作業を1時間ごと区切り、5分から10分の休憩を取る
  2. 1時間のうちに、立ち姿勢を10分~30分挿入する
  3. 立ちっぱなしで40分以上作業しない


とはいえ、実際のところ「立位」・「座位」の時間を管理しながら仕事をするのは精神的にもストレスなんです。

そこで次の記事では、「スタンディングデスクで疲れない活用方法」を紹介しています。

スタンディングデスクと長く付き合っていくためにも、導入を検討されている方はぜひチェックしてみてくださいね。

「安くスタンディングデスクを試してみたい」という方は、いま使っている机をそのままに、スタンディングデスクに変化させる「卓上スタンディングデスク」という選択肢もありますよ。
よろしければこちらの記事も参考にしてみてください。

身長に合わせたスタンディングデスクの高さ調整について、以下の記事で詳しく紹介しています。せひ参考にしてみてください。

この記事が、あなたの生産性アップ、営業成績アップにつながれば幸いです。

それではまた!

スポンサーリンク