目標を設定して「やるぞ!」と決心したのに、いつも三日坊主になってしまう。
目標を達成するための効率的なアイディアを知りたい。
カレンダーに期限日まで「あと何日!」って書きたいけど、計算するのが面倒。
あなたは、こんなお悩みを抱えていませんか?
この記事では、あなただけの特別な「目標達成カレンダー」を今だけ無料で作成できます。
実際のカレンダーを見たい方は、下の「サンプルPDFをダウンロード」ボタンからお試しください。
- 成果を出す人がやっている秘密の3つの行動
- 目標の数値化の具体例
- あなただけの「目標達成カレンダー」をダウンロード
ひとが目標を達成できない最大の理由は、「目標を忘れてしまうから」なのです。
忘れないようにするために、紙に書いて部屋に貼る。そして毎日読み上げる。
この習慣こそが、大きな成果を生み出す行動になるわけです!キリッ
おいおい、あんた誰なんだー!
という声が聞こえてきます。え?わたしですか?
すみません、わたしは偉そうなことは言えません。この記事を書いているわたしは、ただのプロの三日坊主です。
これまで、なんども新年の抱負で目標を掲げたものの、正月休みが終わると目標を立てたことすら忘れてしまう。
そして気づけばもう年末。そんな失敗続きのわたしです。
どうしたら続けられるのかしら・・・。
今度こそ、このぐうたらな性格を変えようじゃないか。なにかヒントになる情報は無いだろうか・・・。
そう思って図書館に駆け込みました。
そこで経営者や成功哲学の書籍を読むと、
成果を出すために必要な行動が3つあることがわかりました。
- 目標を数値化して、具体的な計画を立てること
- 達成期限を設定すること
- 目標を紙に書き、見えるところに貼り、毎日読み上げること
一番重要なのは、言うまでもなく「結果につながる行動」です。
そして、わたしのような三日坊主には「自分に行動を起こさせる仕組みづくり」が効果的だとわかりました。
つまり、その仕組みづくりが「自分の夢・願望・目標を壁に貼る」ことなのです。
よし、まずは目標を壁に貼ってみよう。
とはいえ、エクセルで目標値を期限までの日数で計算するのも面倒なわけです。
エクセルを起動している最中に、また目標を忘れそうです。
そこで、「今年こそやってやんぞ!」の決意で「目標達成カレンダー作成のWebアプリ」を作りました。
夢と目標を入力して「ポン!」っとクリックすれば、印刷用のカレンダーが作れるツールです。
目標達成カレンダーを作る前に、「目標を数値化するための具体例が欲しい」という悩みはありませんか?
誰が見ても、達成できたことが明らかな状態をイメージしてみましょう。
普段の行動の成果を、何かの「単位」に置き換えられないか想像してみましょう。
単位の例としては、人数、金額、回数、時間、距離、比率などです。
例えば次のような指標はいかがでしょうか?
- 半年に勉強会を5回開催
- 毎日5kmの朝散歩(1か月後に150kmの朝散歩)
- ダイエット6か月で5キロ
- 体脂肪率マイナス10%
- 今週中に資格試験の過去問160問解く
- 3か月でpythonアプリを5つ開発する
目標の数値化の準備はできましたか?
お待たせいたしました。それでは、印刷用PDF「目標達成カレンダー」を作っていきましょう。
作り方はカンタン。フォームのテンプレートに期限や数値を入力していくだけです。
次のフォームの中に、「今の姿」と「なりたい姿」を入力してください。
フォームの下にある「カレンダーのプレビュー」ボタンでカレンダーを確認したあと、PDFをダウンロードできます。
どんなPDFが作れるのか、「サンプルの目標で試してみる」ボタンを用意しました。どうぞお試しください。
そのために、
このカレンダーの特徴は、次の3つです。
- 一日あたりどれくらい行動すればいいのかわかる
- 最終期限まであと何日あるのかわかる
- 「わたしはやり遂げる!」の宣言書でモチベーションを維持できる
1日当たりどれくらい行動すればいいのかわかる
例えば、「3か月で5kgダイエットする!」と目標を立てたとします。パッと見て難しそうでも、1週間で300gなんです。
何だか、これなら無理なくクリアできそうな気がしませんか?
毎日の進捗率とあるべき姿が見える
毎日の日付と一緒に「目標の数値」「予定の進捗率」「残りの活動日数」を表示しています。
毎日の行動で、ゴールまでどれくらい近づいていけるかを数値でイメージできます。
頑張って行動すると月末にどういう状態になっているのか、想像できるのです。
最終期限までの「残りの活動日数」が分かるので、「え?!気づいたらもう年末なの?」という事態を避けられます。
「宣言書」と「誓い」でゴールを目指す
たとえば「ダイエット5kg」を目標に掲げたとしましょう。
その目的は、「ダイエット5kg」ではなくて「子供と一緒に海にいく!」とか「あの芸能人が紹介している洋服を着たい!」などの願望があるわけです。
真の願望、山の頂上、最終ゴール地点を常に見える状態にしておくことは、特に「マンネリ」が起きた時にも効果的なのです。
仮にもし、目標を見失ったときにも、目的を達成するための次の指標に気づけます。
手書きガントチャートで、行動に期限を設定しよう
大きなテーマを目標にしてしまうと「具体的な行動が思いつかない」なんてこともでてきます。
そのような場合は、目標を小さなタスクに区切ってそれぞれにプチ期限を設けてみましょう。
作業ごとに期限を設定すると、毎日のToDoが見える化できるようになります。
次の記事でガントチャートのテンプレートを無料でダウンロードできますので、あわせてご覧ください。
印刷したカレンダーを、コルクボードに貼り付けるのがオススメです。
使い方は「目標を読み上げる」だけじゃないんです。
さらに日々の活動ができた後、カレンダーにシールを貼って「足跡を見える化する」と効果的。
「よくできたわね。えらいねー」っていうシールです。
さすがにこれを始めた時は、すごい違和感でした。まるで小学生になった気分!
でも、やってみると実績が見えて面白い。
良くできた日は「緑シール」、あと一歩だなという日は「黄色シール」など、そのときの状況も表現できるといいですね。
パッとみるだけで、自分がどれだけ頑張ったのかが分かります。
つまりシールを貼ることで、くじけそうなときに励ましてくれる「気づき」になるわけです。
コルクボードは両面テープでセット完了。
壁に穴を開けたくないので、コルクボードは強力タイプの両面テープを上下2辺に使って貼り付けています。
壁紙のざらつき具合と相まって、ガッチリ過ぎず丁度良い密着度でした。
壁紙の材質にあった粘着度を探せるといいですね。
「目標達成カレンダー」を壁に貼りはじめて、2か月が経とうとしています。
わたしは毎朝ラジオ体操をするのですが、そのときに目の前にカレンダーが正面に来る位置に貼りました。
するとどうでしょう。ぼーっとラジオ体操をしている間、どうしてもチラチラと「宣言書」が目に入ってくるのです。
今日やらないといけない数字が目に入ってきます。自分で決めたので逃げようがありませんし、忘れることもありません。
勢い余って、宣言書の最後に「誓います」って自分の名前を署名してしまったのです。
もし、ここでうっかり「つまらない誓いを立てたもんだ」なんて言おうものなら、湯婆婆に子豚にされてしまいそう。
「誓い」という言葉って、なんかこう、不思議な重みというか、魔法がありますね。これを破るとマズい運気が降りてきそうです。
テレワークだから貼れる、本当の願望
会社のデスクだと、さすがに「ダイエット達成するぞ!」なんて紙を貼るのは勇気がいります。
でも、テレワークなら周囲の目を気にすることはありません。
自宅だから、色々なところに貼れるんです。パソコンデスクの前や冷蔵庫、トイレの扉なんかにも、自分への追い込みができちゃいます。
良い悪いは別として、仕事中も宣言書が見えるわけです。
「あー今日も疲れたーフ~。」なんて伸びをしようものなら、すかさず視界に入ってきます・・・。|ω・)
「わたしならできる。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ・・・。」そうブツブツ言いながら宣言書を読み上げつつ、この記事を書いています。
そのお陰もあって、目標値の達成率はギリ7割といったところ。わたしにとっては大きな進歩です。
「目標達成カレンダー」を活用する前のわたしは、「そうだ、行動を起こさなきゃ!」と気付けるタイミングがなかったことは事実。
書籍「7つの習慣」が教えてくれたように、「終わりを思い描くことから始める」。
これが行動を起こすために重要なんだと実感しています。
アメリカの自己啓発書作家で世界ナンバーワンのコーチと称される、アンソニー・ロビンズ氏はこういいます。
人は1年でできることを過大評価しすぎる。そして10年でできることを過小評価しすぎる。
アンソニー・ロビンズ
1年であれもこれもやろうと欲張っても、はやくに挫折してしまうものです。
確実な小さな1歩。これを積み重ねていく習慣こそが、大きな成果を生みだせるのだと気づかせてくれます。
それでは今日も明日も、小さな積み重ねを進めていきましょう!
それではまた!