【試験当日】応用情報技術者試験に勝つ準備と持ち物

はじめに

ネットでは「独学で2週間で合格」「基本情報技術者試験より簡単♪」などと体験談を書く強者がゴロゴロいます。

もう凄いとしか言えません。

私は、応用情報処理技術者試験の勉強を始めてから合格まで1年以上かかりました。

何も自慢になりませんが、2度の不合格を経験しています。
今回は、その反省点を踏まえて試験当日の注意点などを紹介します。

なお、基本情報技術者試験など情報処理試験を始めて受ける方にも、心の準備として参考になれば幸いです。

試験は数日前から始まっている

1回目の受験は、午後問題で1点足りず不合格
2回目の受験は、「大雨による電車の遅延」で不合格でした。

息を切らして試験場に到着できたのは、試験開始の90分後でした。

受験票に書かれていた通り、本当に入室できません。問題用紙も持ち帰れませんでした。

いざ週末は試験となったなら、週間天気をチェックしましょう。
もし、大雨の可能性があれば複数の交通手段を準備しておきましょう。

「試験会場に到着できるかどうか」が最初の試験課題です。

「コーヒー・お茶」は我慢

「早めに出発してコーヒー飲みつつ勉強するぜ!」と思うかもしれませんが、お勧めしません。

なぜなら、お茶やコーヒーの利尿作用は、恐ろしい勢いで試験中に襲ってくるためです。

ただでさえ、人は緊張するとトイレに行きたくなるものです。試験中でも手を上げればトイレに行けますし、不合格にされた話もききません。

しかし、張り詰めた会場の空気の中で手を上げてトイレに行く行動は、時間とエネルギーを消費します。

試験が終わるまでコーヒーは我慢しましょう。ただし、脱水症状にならない程度の水分摂取を心がけましょう。

試験当日の持ち物

必需品

  • マスク
  • 消毒用アルコール(除菌ウェットティッシュ)
  • 当日の検温結果
  • 受験票…写真を貼ってあるか
  • 腕時計
  • 小銭…ICカードがない場合、混雑したバス内で両替は難しいです。
  • 耳栓…試験直前まで集中する(試験中は使えません)
  • ハンカチ
  • ティッシュ

活躍したもの

  • イヤホン…終わった後は音楽でリラックス
  • ゴミ袋…消しゴムのカスや昼食のごみ入れ

おすすめの昼食

人は満腹になると眠くなります。昼食は空腹が気にならない程度にしました。

  • ラムネ…ブドウ糖の補給
  • エネルギーゼリー「ブドウ糖」
  • ヨーグルト
  • カロリーメイト
  • ユンケル…特に午後試験の直前に飲むと、プラシーボ効果が絶大です
応用情報の昼食に、カロリーメイトと低GI食品はいかがですか?
カロリーメイトと低GI食品の昼食はいかがですか?

血糖値を制御して集中力を維持する

試験日の朝食昼食には特に注意しましょう。

おにぎり等、血糖値が急激に上昇するものを食べてはいけません。

なぜなら、人間は血糖値の乱高下に強いストレスを感じるためです。

血糖値が上昇すると脳にもエネルギーが行き、集中力も高まります。

しかし、下降時には集中力も低下してしまいます。

試験時には集中力150分間維持させなければなりません。
この日だけは、血糖値の乱高下が起きない「低GI食品」を戦略的に選びましょう。

GIとは

GI(グライセミック・インデックス)…食事の後の2時間後に血糖値がどのように上昇していくかを示す指標。 GI値が低いほど、 糖質の吸収が穏やかになります 。

  • 高GI商品…食べたら一気に血糖値が上昇する食品
  • 低GI食品…食べてからジワリジワリと血糖値が上昇する食品

高GI食品(70以上)

白米、食パン、じゃがいも、カボチャ

中GI食品 (56-69)

さつま芋、バナナ

低GI食品 (55以下)

玄米、大豆焼き菓子、全粒粉パン、リンゴ、チーズ、ヨーグルト

おすすめ朝食

全粒粉パンとヨーグルトといった低GI朝食であれば、食べてから2時間後に集中力のピークを持ってくることができます。

そして、脳はエネルギー源としてブドウ糖を必要とします。午後試験の集中力を切らさない為にブドウ糖を摂取しましょう。

試験が終わった後

机に散らかった「消しゴムのカス」は持ち帰りましょう。

次の資格取得に向けて書籍の購入

試験を受けたその日のうちに、次の目標(資格試験など)に向けた問題集・書籍をAmazonで注文しましょう。

試験の結果が出るまで3ヶ月もあるのです。

その間、何もしないのはもったいないです。応用情報は合格した前提で次の試験準備です。

この書籍代は、勉強する習慣を維持するための投資です。

おわりに

試験の当日は、受験できない方の空席が目立ちます。基本情報技術者と比較して受験者の年齢層が上がり、周囲の受験者が有能なエンジニアに見えてしまいます。

でも大丈夫、環境はみんな同じです。応用情報技術者試験の合格率は「2割」。10人中の2人に入るために、事前準備にも意識しましょう。

基本情報技術者試験や応用情報情技術者試験は、半年に1回のチャンスです。最高の状態で当日を迎えるためには、勉強以外にも準備が必要です。

まずは最初の難関「試験会場に到着すること」をクリアしてください!